2011年05月27日

木くず

こんばんは顔02

明日は子供の小学校の運動会ですが雨が降ってきました。

面倒なので明日(土曜日)にやって欲しいと思っているところです。



今日は木工所では必ずでる木くずを取にきてもらいました。



僕が子供のころは山の柿畑に捨てさせてもらっていました。

そうすると草が生えてこなくなり肥やしになると聞きました。

現在はねずみ屋さんが持っていってくれます。



ねずみを育てるのに最適ということです。

他にも牛を育てる牧場や農家も欲しいと言われています。

うちでは困っているものが役にたっているようです。


以前にも書いたことがありますが生物を育てるのに一番いいようです。

僕もそう思います。

人が呼吸するように木も呼吸するからです。

湿気が多いときには湿気を吸収してくれますし、乾燥してるときは水分を放出してくれます。

それを考えれば住宅にも木造がいいように思います。




最近100年住宅・200年住宅というのをうたい文句にしているのを目にしますが

その工法で本当かよ?

と思うのは僕だけでしょうか。

古い建物で思い浮かぶのはお寺が浮かびますが、何百年ももっているのは木造(ひのき)を使っているからではないでしょうか。

そう思います。


  


Posted by ひとりごと木工職人 at 23:45Comments(0)ひとりごと